カバーデザインの話とか
「週刊少年チャンピオン40th」発売されました!
僕の手元にも献本が届きましたが、思ってたより大判で、しかも紙が良かったのでビックリでした。
最初は「結構値がはるな」と思っていたのですが、コレなら納得という感じ。
ペンタッチなんかがより生々しい感じで再現されてて、僕自身、他の先生方の作品を興味津々で読ませて頂きました。
あと「死に至る病」単行本カバーの色校も到着。
基本的に作家はイラスト描いたら後のデザインはデザイナーさん任せ、編集部任せなので、どんなカバーになって仕上がるかは読者のみなさんと同じような気持ちでワクワクして待ちます。
なので、こういうデザインに凝ったカバーっていうのはどういう過程を経てできあがるのかとても不思議↓
いきなりピンク1色の絵を作家の判断で仕上げるとは考えにくいので、最初からデザイナーさんと結構密な打ち合わせをしてる気がするのだけど、普通はそういうことしないんですよね。
ちなみに僕は前々から名和田耕平デザイン事務所のカバーデザインが好きで、「いつか自分のコミックスもデザインして欲しいな-」と思っていたんですけど(上にも書きましたが、漫画家はその辺はノータッチなので、ただ思ってただけです)、なんと今回はからずもその願いが叶うことになりました。
さて、どんなカバーになったでしょうか。
見せたいけど、それは発売日に書店で確認して下さい(笑)。
読者の方々にも満足して頂けますように!